こんにちは、そらいろドクターです。
最近は救急医として臨床業務に奔走する傍ら、社会人大学院生として臨床研究にも励んでおります。
このブログではオーストラリアでの臨床留学を目指した取組の一環として、英語学習についてその奮闘ぶりを記録しています。
今回は、英語学習に全然時間が取れない中でも、なんとか続けていることや今感じている焦り、そしてこれからやろうとしていることを、正直に書いてみようと思います。
英語の勉強、全然できてません
率直に言って、最近はほとんど英語の勉強ができていません。
もともと、リーディングとリスニングを中心にやっていたのですが、ここ最近は臨床業務に加えて、研究や院内のプロジェクトで時間も体力もカツカツ。夜は子どもを寝かしつけたらそのまま寝落ちしてしまう日がほとんどで、英語の勉強どころじゃなくなってきています。
前は夜に2時間くらい机に向かうのが当たり前だったのに、今はその時間すら確保できない日が続いています。
それでも、単語だけは続けている
そんな中でも、唯一なんとか続けているのが単語の勉強です。
以前も紹介しましたが『実践IELTS英単語3500』という単語帳を使っていて、毎日40分(週300分)を目標に、少しずつ覚えています。通勤中やちょっとしたスキマ時間にabceedというアプリを開いて、ひたすら復習。
この単語だけは、どんなに疲れていても習慣になっていて、ここまでで2000語以上は覚えられました。ゆっくりではあるけど、確実に前に進んでいる実感があります。
今やってる勉強法
限られた時間の中でも、効率よく学習するために、今はひとつの教材をしっかりやり切る方針にしています。
- リーディングとリスニングは、公式問題集を使って精読・精聴
- 1日15〜30分ずつ、リーディング・リスニングそれぞれお復習メインで繰り返す
- 9月までに、公式問題集1冊をやり切る(問題を解くだけでなく、精読・精聴→復習)ことを目標
いろんな教材に浮気すると結局中途半端になるので、今は「一冊を完璧に」派です。
これは性格にも合っている気がします。
SpeakingとWritingは手つかず…
問題は、スピーキングとライティング。正直、今のところ全然手が回っていません。
「本番の1〜2ヶ月前から対策すればいいかな」と軽く考えていたのですが、今の進捗を見てると、それじゃ絶対に間に合わないと焦っています。練習量も添削も足りないまま本番を迎えるのはかなり危険…。
これから少しずつ、まずはテンプレートのインプットや、問題分析から手をつけていくつもりです。
できることを続けるだけ
うまくいかないことも多いけど、それでもやめずに続けることだけは大事にしています。
今できることは、たった40分の単語学習かもしれない。でも、その積み重ねが半年後の自分を少しでも前に進めてくれると信じて。
同じように、仕事や育児で忙しい中でも目標に向かっている人がいたら、「自分だけじゃない」と感じてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント