人工呼吸器を勉強しようと思ったとき、最初に迷うのは「何から始めればよいか」だと思います。
本屋やネットで調べると、入門書、実践マニュアル、動画教材、YouTube、オンラインサイト、レビューサイトまで、教材はたくさん出てきます。
でも、教材が多いほど、逆に迷います。
- 人工呼吸器が苦手だけど、まず何を読めばいいのか
- ICUローテ前に、最低限どこまで勉強すればいいのか
- 臨床でアラームや波形に困ったとき、どの本に戻ればいいのか
- 救急・集中治療を深く学びたい場合、どこからステップアップすればいいのか
この記事では、人工呼吸器をこれから学ぶ医療従事者に向けて、レベル別・目的別におすすめの本と無料教材を整理します。
人工呼吸器の勉強は、いきなり分厚い本から始めなくて大丈夫です。
大切なのは、今の自分のレベルと悩みに合った教材を選ぶことです。
この記事では、以下のような方々が何から始めればよいのか?具体的に解説しています。
- 人工呼吸器がとにかく苦手で基礎から学びたい
- 初期研修医・若手医師のICUローテ前の最初の1冊を選びたい
- 臨床で気になったことをその場で確認できるマニュアルが欲しい
- 動画も使って実践的に学びたい
- 救急・集中治療医としてより深く学びたい
- 英語や海外教材でも学びたい
- レビュー論文までとにかく深く追いたい
それぞれの教材には役割があります。この記事では、「どの本や教材が良いか」だけでなく、どんな人が、どの順番で使うと学びやすいかまで整理していきます。
まずは自分の現在地から選ぶ
人工呼吸器の教材は、ランキング形式で「これが1位」と決めるよりも、今の自分の悩みに合わせて選ぶ方が失敗しにくいです。
たとえば、人工呼吸器という言葉自体に苦手意識がある人と、ICUで非同調や波形に悩んでいる人では、必要な教材が違います。
ここからは、具体的な悩みごとに、どの教材が使いやすいかを紹介していきます。
本当の初学者・医療従事者で超基本を学びたい人へ
かげさんのイラスト人工呼吸器ノート
「人工呼吸器という言葉を聞くだけで身構えてしまう」
「PEEP、FiO₂、換気量、モードと言われても、まずイメージが湧かない」
「医師向けの本は少し難しく感じる」
「チームで人工呼吸器の基本を共有したい」
こういう人には、最初にイラストやケア寄りの本から入るのもかなり良いと思います。

こちらの『かげさんのイラスト人工呼吸器ノート』。
人工呼吸器が苦手な人や、超基本から感覚的に理解したい人におすすめの入門書です。
人工呼吸器を学ぶとき、最初から「医師向けの参考書」から入ると、言葉の時点でつまずくことがあります。
でも実際の現場では、人工呼吸器患者さんを医師だけで見ているわけではありません。
医師、看護師、臨床工学技士、リハビリスタッフなど、さまざまな医療従事者が同じ患者さんを見ています。
その意味で、人工呼吸器の超基本をやさしく共有できる本には価値があります。
この本が合いやすい人
- 人工呼吸器に強い苦手意識がある人
- まずイラストで全体像をつかみたい人
- 医師向けの本に入る前に、超基本を押さえたい人
- 人工呼吸器患者を担当する医療従事者
- チーム内で共通言語を作りたい人
医師であっても、最初から難しい本に入る必要はありません。
人工呼吸器が怖い、言葉が分からない、まず全体像をつかみたい。そういう段階では、イラストやケア寄りの本を使うのもかなり合理的だと思います。
初期研修医・若手医師の最初の1冊
人工呼吸器の本 エッセンス
「人工呼吸器を勉強しないといけないけれど、分厚い本はまだしんどい」
「ICUローテ前に、まず怖さを減らしたい」
「設定を丸暗記するのではなく、原理原則から理解したい」
「ある程度触ってきたけれど、なんとなくで済ませている部分を言語化したい」

こういう人に、個人的にかなりおすすめしたいのが、『人工呼吸器の本 エッセンス』です。
この本の良さは、まず薄くて読みやすいことです。
集中して読めば、1日で読み切ることができるこのコンパクトさは他の参考書には無い特徴です。
そして、価格も比較的手頃です。
しかし、それだけではありません。
人工呼吸器管理の原理原則が、とても丁寧に言語化されています。
人工呼吸器の本というと、分厚くて、難しくて、最初から身構えてしまうものもあります。
一方でこの本は、人工呼吸器管理の勘所を、かなり分かりやすい言葉で整理してくれます。
初学者にとっては「人工呼吸器への怖さを減らす本」です。
そして、ある程度人工呼吸器に触れてきた人にとっても、「そう言語化すればよかったのか」と気づかせてくれる本でもあると思います。
この本が合いやすい人
- ICUローテ前の初期研修医
- 人工呼吸器が苦手な若手医師
- 分厚い本の前に、まず1冊読み切りたい人
- 設定の丸暗記ではなく、考え方を原理原則から学びたい人
- 人工呼吸器に少し触れてきたが、原理原則を復習したい人
最初の1冊は、分厚くて網羅的な本である必要はありません。
むしろ、薄くて読み切れて、原理原則が腹落ちする本の方が、入口としては強いと思います。
人工呼吸器の本 アドバンス
『人工呼吸器の本 エッセンス』を読んで、もう少し先に進みたい人には、『人工呼吸器の本 アドバンス』が候補になります。

エッセンスが「人工呼吸器の怖さを減らし、初期設定や基本的な管理の勘所をつかむ本」だとすると、アドバンスは「重症患者管理の中で人工呼吸器をどう考えるか」に進む本です。
人工呼吸器は、基本設定だけでは終わりません。
実際のICUでは、ARDS、閉塞性肺疾患、循環動態、肺保護管理、同調性、離脱など、複数の考え方が絡みます。
アドバンスは、そうした重症患者管理に進むための橋渡しとして非常に使いやすいと思います。
この本が合いやすい人
- エッセンスを読んで、次の1冊を探している人
- 人工呼吸器の基本は少し見えてきた人
- ICUで重症患者管理として人工呼吸器を考えたい人
- 救急・集中治療を今後深く学びたい若手医師
英語で原著に当たりたい人へ:The Ventilator Book
『人工呼吸器の本 エッセンス』の原著に当たりたい方は、The Ventilator Bookをぜひ手にとってください。

日本語版で内容を一度理解してから原著を読むと、人工呼吸器の英語表現にも慣れやすくなります。
PEEP、tidal volume、minute ventilation、work of breathing、lung protective ventilationなど、人工呼吸器で頻出する英語表現に自然に触れられるのもメリットです。
将来的に、海外臨床留学を視野に入れている人には、良い橋渡しの教材になります。
臨床で気になったことをその場で解決したい人へ
人工呼吸管理レジデントマニュアル

『人工呼吸管理レジデントマニュアル』は、名前に「レジデントマニュアル」とありますが、単なる初学者向けの読み物というより、かなり実践的なマニュアルという印象の本です。
「通読して人工呼吸器を最初から最後まで学ぶ本」というより、臨床で気になったことをその場で確認するのに向いています。
たとえば、ベッドサイドでは人工呼吸器のグラフィック判断に困ることが多いです。
この本では、「患者-人工呼吸器間の非同調」というテーマで非同調が解説されていたり、患者さんと人工呼吸器が合っていないときに何を考えるかを整理する助けになります。
また、人工呼吸器だけでなく、酸素療法、NIV、NHFなども載っており、要所要所で呼吸生理学も解説されています。
挿管の適応から、人工呼吸器管理、トラブルシューティング、離脱まで幅広く網羅されているので、初学者はもちろん、ある程度人工呼吸器を学んだ人にも学びがあると思います。
また様々な種類の人工呼吸器のグラフィックまで記載されているので、初学者だけでなく、転勤やバイトなどで新しい人工呼吸器を触る場面でも意外と役立ちます。
この本が合いやすい人
- ICUローテ中に、臨床で気になったことをその場で確認したい人
- 人工呼吸器のグラフィックや非同調が苦手な人
- NIV、NHF、酸素療法まで含めて整理したい人
- 挿管の適応から離脱まで、実践的に確認したい人
- 転勤・バイトなどで、普段と違う人工呼吸器に触る可能性がある人
この本は、「最初に一気に通読する教科書」というより、ベッドサイドで疑問が出たときに戻る実践マニュアルとして使うと強いと思います。
特に、グラフィックや非同調のように、実際の臨床で迷いやすい部分を確認できるのはかなりありがたいです。
ワークショップを受けるように学びたい人へ
WEB動画で学ぶ人工呼吸管理 基礎がわかれば実践できる
人工呼吸器は、文字だけで学ぶとつらい領域です。
人工呼吸器の画面、回路、モード、グラフィック、同調不良、設定変更による変化などは、実際に見たり触ったりすると理解が一気に進みます。
日本呼吸ケア教育研究会のワークショップは、実際の人工呼吸器を目の前にして学べる、とても貴重な機会です。
かくいう私も、以前このワークショップを受講させていただいたことがあります。
それなりに高額な自費を払って参加した記憶がありますが、実際の人工呼吸器に触りながら、呼吸生理と設定の考え方をつなげて学べる素晴らしい機会だったことをよく覚えています。
もちろん、実際のワークショップに参加できるなら、それはかなりおすすめです。
一方で、日程や場所、費用の都合で、誰でもすぐに参加できるわけではありません。
そこでぜひ手にとって頂きたい参考書が、こちらの『WEB動画で学ぶ人工呼吸管理 基礎がわかれば実践できる』です。

この本は、日本呼吸ケア教育研究会の人工呼吸管理セミナーを書籍化した教材で、WEB動画とあわせて学べるのが特徴です。
まるでワークショップを受けているように、動画での解説を交えながら人工呼吸器管理を学べます。
『人工呼吸器の本 エッセンス』が「薄くて読みやすく、原理原則をつかむ入口」だとすると、この本はより実践的に、ワークショップ的に学ぶ教材という位置づけです。
この本が合いやすい人
- 文字だけでは人工呼吸器のイメージが湧きにくい人
- 動画を見ながら、ワークショップのように学びたい人
- 人工呼吸器管理を基礎から実践まで体系的に学びたい人
- 看護師・臨床工学技士・医師が共通言語を作りたい場面
- 日本呼吸ケア教育研究会のワークショップに興味がある人
若手救急・集中治療医として深く学びたい人へ
ICU/CCUの人工呼吸器の考え方,使い方
『ICU/CCUの人工呼吸器の考え方,使い方』は、とにかく分厚いです。
そして、濃いです。
人工呼吸器の設定だけを単に説明する本ではありません。
人工呼吸器管理にとどまらず、クリティカルケアに精通した筆者の幅広い知識に基づいて、呼吸生理、病態、循環動態、全身管理、ICUでの実践までをつなげて解説している本です。
とにかく深い。
それでいて、初学者にも分かるように噛み砕いた説明が多く、ただ難しいだけの本ではありません。
人工呼吸器を「設定画面の数字」として見るのではなく、ICU/CCU管理全体の中で理解したい人に向いています。
PEEPを上げると循環に何が起こるのか。
肺保護管理をどう考えるのか。
ARDS、閉塞性肺疾患、心不全などの病態、呼吸・循環管理、そして鎮静から人工呼吸器の離脱まで・・・と人工呼吸器に関する知識をどうつなげて考えるのか。
こうしたテーマを、かなり深く学びたい人にとって良書だと思います。
この本は非常に良書ですが、最初の1冊として最初から通読しようとすると、かなり大変かもしれません。
まず薄い本や動画教材で全体像をつかんだあと、ローテ中・ローテ後に辞書的にも使いながら読み進めるとよいと思います。
海外FOAMedで補強する
ここまで日本語の書籍を紹介してきました。
そのうえで、人工呼吸器をさらに深く学びたい人には、海外FOAMedがかなり有用です。
海外には、無料で読める分かりやすいオンラインのリソースが豊富にあります。
とにかく教材が豊富です!
日本語で基本的なことを学習したうえで、さらに深く学びたいときに私も重宝しています。
また、副次的なメリットとして、もちろん英語学習にもなります。
日本語で理解した概念を、英語でどう説明するのか。
まだまだ私も勉強中ではありますが、現時点でおすすめできる優良なオンラインリソースを共有させていただきます。
海外FOAMedは、最初の入口というより、日本語で基本を学んだあとの補強教材として使うのがおすすめです。
本で土台を作り、FOAMedで別の角度から復習する。この流れが一番効率的だと思います。
LITFL:ざっくり全体像をつかむ
LITFLは、豪州系FOAMedとして超有名なサイトです。
救急・集中治療・心電図・手技など、幅広い内容がまとまっています。
人工呼吸器についてもMechanical Ventilation Overviewという特集があり、英語で全体像をざっくり確認する入口として非常に使いやすいです。
日本語で人工呼吸器の基本を学んだあと、「英語ではこう整理されているのか」と確認するのに向いています。
LITFL: Mechanical Ventilation Overviewを見る
Deranged Physiology:深く理解したい人向け
Deranged Physiologyは、オーストラリアの集中治療専門医試験の学習リソースとして無料で提供されているオンラインサイトです。
集中治療医学全般を網羅する幅広いテーマについて扱っていますが、その中で呼吸生理、人工呼吸器、肺メカニクス、波形、離脱、ARDS、閉塞性肺疾患など、主にその生理学的な知識を中心にかなり詳しく解説されています。
初学者が最初から読むと情報量に圧倒されるかもしれません。
ただ、日本語で基本を学んだあとに深掘りするには非常に有用です。
豪州ICUの学習文化に触れられる点でも、将来的に海外臨床留学を考えている人にはもってこいの教材だと思います。
Deranged Physiology: Respiratory Intensive Careを見る
EMCrit / IBCC:救急・集中治療の実践寄りに学ぶ
EMCrit / IBCCは、米国救急・集中治療系のFOAMedです。
人工呼吸器、挿管、ショック、蘇生、ARDS、NIVなど、救急外来からICUにつながる実践的なテーマが多くあります。
英語の情報量は多いですが、救急寄りの実践感覚を学びたい人には相性がよいと思います。
EMCrit: Ventilator Managementを見る
YouTubeで学ぶなら、目的別に絞る
人工呼吸器は、文章だけで学ぶより、動画で見た方が理解しやすい部分があります。
ただし、YouTubeは教材が多すぎます。
最初からあれこれ見すぎると、逆に混乱します。
ここでは、日本語で学べる動画と英語で学べる動画を、目的別に絞って紹介します。
日本語でまず全体像をつかむ:呼吸器ドクターひつじ「人工呼吸器の完全講義」
日本語で人工呼吸器の全体像をつかみたい場合、呼吸器ドクターひつじの「人工呼吸器の完全講義」は入口として使いやすいと思います。
FiO₂、PEEP、A/C、CPAPなどの設定・モードに加え、合併症予防やアラーム対応まで含めて、まとまった講義として学べます。
日本語でアラーム対応を学ぶ:呼吸器ドクターひつじ「人工呼吸器のアラーム5選+α」
人工呼吸器アラームで焦りやすい人には、アラーム対応に絞った動画も有用です。
日本語でモードを整理する:ナース研修医おたすけチャンネル
ナース研修医おたすけチャンネルには、人工呼吸器入門のプレイリストがあります。
モード、従量式、従圧式、PCVで困ったときの対応など、これから人工呼吸器を学ぶ人向けの内容がまとまっています。
本当に最初の入口として、動画でざっくりイメージを作りたい人に向いています。
英語で設定・モード・アラームを視覚的に学ぶ:ICU Advantage
英語で視覚的に学びたい場合は、ICU Advantageが使いやすいです。
人工呼吸器の設定、モード、アラームなどを、画面や図解で学べます。
英語が苦手な場合は、字幕をつける、再生速度を0.75倍にする、短い動画から見る、といった使い方で十分です。
英語でPEEP・プラトー圧・ARDS/COPDを図解で理解する:MedCram
MedCramは、図解で医学を分かりやすく説明する教育コンテンツです。
Mechanical Ventilationのシリーズでは、基本的な人工呼吸器の設定から応用まで分かりやすい図解で学べます。
人工呼吸器を英語で学びつつ、図解で理解したい人に向いています。
もっと深く学びたい人へ:Critical Care Reviewsを使う
人工呼吸器をさらに専門的に学びたい人には、Critical Care Reviewsの人工呼吸器関連ページが有用です。
Critical Care ReviewsのInvasive Mechanical Ventilationのページでは、重症患者の侵襲的人工呼吸管理に関するレビューがテーマ別にまとまっています。
もちろん初学者の方が最初から読む必要はありません。
ただ、救急・集中治療を専門的に学びたい人、専門医試験やフェローシップを見据える人、最新のレビューを追いたい人には、かなり便利な入口です。
レビュー論文や海外サイトは非常に勉強になりますが、個々の患者さんの設定をそのまま決めるものではありません。
実際の人工呼吸器管理は、患者さんの病態、自施設の方針を踏まえて、チームで判断する必要があります。
結局、どれから買えばよいか
最後に、かなり現実的にまとめます。
人工呼吸器が本当に苦手な人・医療従事者で超基本を学びたい人
かげさんのイラスト人工呼吸器ノートが候補になります。
まず言葉への苦手意識を減らし、イラストで全体像をつかむ入口として使いやすいです。
初期研修医・若手医師が最初の1冊を選ぶなら
人工呼吸器の本 エッセンスがかなりおすすめです。
薄くて読みやすく、価格も手頃で、人工呼吸器管理の原理原則を丁寧に言語化してくれます。
エッセンスを読んで、次の一歩に進みたいなら
人工呼吸器の本 アドバンスが候補になります。
重症患者管理として人工呼吸器を考える入口になります。
臨床で気になったことをその場で解決したいなら
人工呼吸管理レジデントマニュアルが役立ちます。
臨床現場で生じた疑問を、すぐに教科書に立ち返って実践的に確認できます。
動画を交えてワークショップのように学びたいなら
WEB動画で学ぶ人工呼吸管理が候補になります。
日本呼吸ケア教育研究会のワークショップ的な内容を、書籍とWEB動画で学べるのが強みです。
ゆっくり動画を見ながら学ぶ時間がある人には、内容も分かりやすく非常におすすめです。
救急・集中治療医として深く学びたいなら
ICU/CCUの人工呼吸器の考え方,使い方が候補になります。
分厚く濃い内容ですが、分かりやすく噛み砕いた説明がなされていて、人工呼吸器をICU管理全体の中で理解したい人にとって、長く使える良書だと思います。
無料でさらに深めたいなら
LITFL、Deranged Physiology、EMCrit / IBCC、Critical Care Reviewsなどの無料のオンラインリソースを活用するとよいと思います。
ただし、最初から英語教材だけで学ぶより、日本語の本で基本をつかんでから使う方が効率的です。
そらいろドクターの記事で補っていきたいところ
本や動画教材で全体像を学んでも、実際のICUでは別の難しさがあります。
現場には教科書からは学びきれない「ベッドサイドで迷うポイント」があります。
今後このブログでは、そういったかゆいところに手が届くような記事を書いていきたいと思います。
まとめ
人工呼吸器の勉強は、教材が多いぶん、最初の一歩で迷いやすい領域です。
大切なのは、今の自分に合った教材を選ぶことです。
まずは、自分の現在地に合った教材を1つ選ぶ。
そして、実際の患者さんを見ながら、少しずつ「モニターの情報」と「患者さんの状態」をつなげていく。
その積み重ねが、人工呼吸器への苦手意識を少しずつ減らしてくれると思います。


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